止まり木や枝、皆さんはどんなポイントを見て選んでいますか?

止まり木を選ぶ基準として最も重要なことは、「安全性が確認できないものは避ける」という予防原則が基本です。

毒性のない木であるからといって、安全であると判断するのは危険です。

たとえば果樹園の木の枝を使用する場合、農薬・殺虫剤・殺菌剤などが枝や樹皮に残留している可能性があり、十分な注意が必要です。そのため、予防原則的にその枝が安全性を確認できない場合、一般的には使用を避ける判断が望ましいと考えられます。

また、公園などに落ちている枝をそのまま使用することも危険です。枝の表面や割れ目には、害虫の卵や細菌・真菌などが付着している可能性があります。野鳥は本能的に危険なものを避ける行動を取ることがありますが、ペットの鳥が同じように判断できるとは限りません。

さらに、鳥は呼吸器官の構造上、揮発性物質の影響を受けやすい動物です。そのため、香りや樹脂成分を含む針葉樹を使用する場合には、十分な乾燥や状態の確認が不可欠となります。

止まり木は、見た目以上に多くの要素を考えて選ぶ必要があります。
鳥の体調や安全を守るためにも、事前の確認が大切です。

そこで、初めて鳥を飼育する方でも、安全な止まり木を選ぶ際の参考として、簡単なチェックリストを以下に掲載します。

なお、ここに記載しているチェック項目は、止まり木の「正解」を示すものではありません。あくまで、飼い主が安全性を考えるための一つの参考指標であることをご理解のうえご活用ください。

Checklist1
Checklist2

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