天然木であっても、鳥の行動や生理を考慮していない製品は多く存在します。
インコやオウムのようなコンパニオンバードは、止まり木を単なる「立つ場所」としてではなく、 かじり、触れ、体を預け、毎日を過ごす生活の一部として使います。
バードアーカディア(BirdARCADIA)はインコやオウムがかじることを前提に、素材選びから加工工程まで見直し、文献および業界基準を踏まえ、コンパニオンバード用途として適切と判断した天然木のみを扱う専門ブランドです。
ドラゴンウッド、ジャワウッド、マンザニータ、ヨーロピアンアッシュなど、 世界各地で長年使用実績のある天然木を厳選し、一本ずつ丁寧に仕上げています。
※当社製品は外部団体の推奨・認定を受けたものではなく、当社独自基準に基づいて制作しています。
※当社商品は、鳥類用途として広く流通し使用実績のある天然木から製作しています。
止まり木に天然木が必要な理由
毎日とまっても、足がつかれにくい
太さや形がひとつではないため、同じ場所に力がかかり続けません。
足の使い方が自然に変わり、長時間とまっても負担の少ない設計です。
かじることで、気持ちが満たされる
やわらかい部分、少し硬い部分。
感触の違いがあり、かじる・つつく・遊ぶという本来の行動を安心して楽しめます。
安心して過ごせる素材
においが強くない。ベタつかない。
毎日使うものだからこそ、落ち着いて過ごせる安心感を大切にしています。
樹皮付き天然木の輸入には、厳しい検査と処理が必要です。
当店のドラゴンウッドは、以下の工程を経ています。
- 海外での乾燥・洗浄処理
- 植物防疫所での検査
- 国内での追加煮沸・洗浄・乾燥処理
こんな方に選ばれています
- 市販の止まり木に不安を感じたことがある
- 鳥の体調や行動の変化が気になっている
- 価格よりも、失敗しない選択を大切にしたい
- 鳥を「飼う」のではなく「共に暮らす」と考えている
バードアーカディアは、すべての方のための店ではありません。
それでも、本気で鳥の健康を考える方に、長く選ばれています。
私たちが大切にしていること
- 有害の可能性がある木材や加工材は使用しません
- 見た目や流行より、鳥の行動と健康を優先します
- 一本ずつ状態を確認し、丁寧に仕上げています
「自然素材だから安心」という思い込みが、事故につながることもあります。
はじめての方へ
私たちは、「この一本が正解」という考え方ではなく、 太さや形、素材の異なる止まり木を組み合わせることを大切にしています。
これは足の使い方に自然な変化を生み、 コンパニオンバードの心身の健康を支えるという考え方に基づいています。
BirdARCADIAおすすめの商品
テーブルトップ用プレミアムバードスタンド(中型〜中大型インコ向け)一点もの
ドラゴンウッドとヨーロピアンビーチを使用した、天然木仕上げのテーブルトップ用バードスタンド。
総重量:約5kg / 枝長:約60cm / 台座トップからの高さ:約50cm

ドラゴンウッドとヨーロピアンビーチで製作した、テーブルトップ用のプレミアムバードスタンド。
【新商品】テーブルトップ用プレミアムバードスタンド一点もの
ドラゴンウッドとホワイトアッシュを使用した天然木仕上げモデル。
止まり木のセットアップイメージ
参考A)ドラゴンウッド樹皮付き止まり木を一般的な国内市販ケージにセットアップした例
- プラットフォーム設置例
- プラットフォーム拡大
- ランプ設置例
- 側面に止まり木取り付け
- ランプ設置例
- ランプ設置例
- ドラゴンウッド+ジャワウッド設定例
- ジャワウッドMLサイズ
- ジャワウッドMLサイズ
- ドラゴンウッド3年目
関連商品|実際に製品化されたRampモデル
本記事でご紹介している傾斜路(Ramp)は、 現在BirdARCADIAにて製品化されています。■ インコ・オウム用 木製Ramp(傾斜路)単体モデル
ケージ内で歩いて移動できる木製Ramp。ヨーロピアンブナ無垢材使用。 両面使用・ステンレス鋼仕様。 ▶ 商品ページを見る■ インコ・オウム用 木製Ramp+MLサイズ止まり木2本セット
RampとMLサイズ止まり木2本を組み合わせた立体動線モデル。 通常合計より¥1,100お得なセットです。 ▶ セット商品ページを見る
ケージ内の傾斜路について、こちらもご覧ください。
コンパニオンバードが「歩いて移動する」ためのRamp(傾斜路)を考える|試作と観察の記録
製作中の商品(近日、販売予定)
商品名:StationCue T-Perch ― ステーション合図定着用T型トレーニングパーチ ―

StationCue T-Perch ステーション合図定着用T型トレーニングパーチ
BirdARCADIAでは現在、アビアリートレーニング専用のハンドグリップ式T型パーチ「StationCue T-Perch」を製作中です。本製品は、鳥が手や腕ではなく、合図によって指定された止まり木に止まる行動(ステーション行動)を確立するためのトレーニングツールです。
なぜ腕ではなくパーチなのか、鳥が常に人の腕を止まり木と認識してしまうと、医療ハンドリング時の混乱、展示・公開時の安全管理の難しさ、距離管理の不安定さが生じることがあります。StationCue T-Perchは、「合図で場所に止まる」という概念の定着を目的とした設計です。
特徴として、高硬度のLサイズのドラゴンウッドパーチを採用予定で、マンザニータ同等またはそれ以上の硬度を想定しています。中型〜中大型インコはもちろん、小型の猛禽類での使用も視野に入れています。T字バランス構造により自然な姿勢での安定保持が可能で、視線高さを安定させ、落ち着いたトレーニング環境を形成します。また、握りやすい縦軸ハンドル設計により、直接腕を止まり木代わりにする必要がありません。
猛禽対応仕様として、SUS304製リーシュ用スイベルの装備を予定しています。回転機構によるねじれ防止、接続時の負荷分散、高耐腐食性素材の採用を想定しています。なお、スイベルは管理環境下での補助装備として設計されています。
さらに、ハンドグリップ部には手首固定用レザーストラップを装備予定です。不意の落下防止と保持安定性向上を目的とした人側補助パーツであり、鳥が噛む用途は想定していません。
想定用途は、アビアリートレーニング、ステーション定着訓練、医療ハンドリング前の基礎行動形成、動物園・展示施設での安全管理、中型〜大型インコおよび猛禽類です。
販売開始時期および詳細仕様は決定次第ご案内いたします。
StationCue T-Perch™は単なる止まり木ではありません。それは「行動を設計するためのツール」です。鳥と人との関係性を、より安全に、より明確に。BirdARCADIAは、その基礎設計を支える製品づくりを続けています。



















































